こんにちは!株式会社望月建築塗装です!
本日からブログを毎日更新🆙していきますので
外壁塗装をする際の注意点や参考にして下さい♪
目次
外壁塗装について
外壁塗装がなぜ必要か、その理由についてご説明しますね。
外壁塗装は、単に家を美しく見せるためだけではなく、お住まいを様々な外部の要因から守るための重要な役割を担っています。具体的には、主に以下の3つの目的があります。
- 建物の保護:
- 雨水の浸入防止: 外壁のひび割れや塗膜の劣化は、雨水が建物内部に浸入する原因となります。雨水が浸入すると、建物の構造材である木材を腐らせたり、鉄骨を錆びさせたりする可能性があります。外壁塗装は、塗膜によって建物をコーティングし、水の浸入を防ぐ防水の役割を果たします。
- 紫外線からの保護: 太陽光に含まれる紫外線は、外壁材の劣化を促進させる要因の一つです。塗料に含まれる顔料や樹脂は、紫外線を吸収・反射し、外壁材の劣化を遅らせる効果があります。
- 温度変化からの保護: 夏の高温や冬の低温、昼夜の寒暖差は、外壁材に伸縮などの負担を与えます。塗膜は、このような温度変化による影響を緩和し、外壁材のひび割れを防ぐ役割を果たします。
- カビや藻の発生抑制: 湿気の多い環境では、外壁にカビや藻が発生しやすくなります。塗料の中には、防カビ・防藻効果のあるものがあり、美観を保つだけでなく、建材の劣化を防ぐ効果も期待できます。
- 美観の維持・向上:
- 長年住んでいると、外壁の塗膜は色あせたり、汚れたりしてしまいます。定期的な塗り替えによって、新築時の美しい外観を取り戻し、住まいの印象を大きく向上させることができます。
- また、塗り替えの際に色やデザインを変えることで、住まいのイメージチェンジを楽しむこともできます。
- 資産価値の維持:
- 適切な時期にメンテナンスされた建物は、そうでない建物に比べて資産価値が高く保たれます。外壁塗装は、建物の寿命を延ばし、良好な状態を維持するために不可欠なメンテナンスです。将来的に売却を検討している場合などには、特に重要なポイントとなります。
このように、外壁塗装は、お住まいの「健康」と「美しさ」を長く保つために、非常に重要な役割を果たしているのです。
外壁塗装下塗り・中塗り・上塗り

高圧洗浄は、外壁塗装において非常に重要な工程です。なぜなら、高圧洗浄を行うことで以下の効果が得られるからです。
高圧洗浄の主な目的とメリット:
塗料の密着性向上: 汚れや旧塗膜が残ったまま塗装すると、新しい塗料が密着せず、早期剥がれの原因となります。高圧洗浄は、塗料の耐久性を最大限に引き出すために不可欠です。
汚れや旧塗膜の除去: 外壁に付着した砂、ホコリ、雨筋汚れ、コケ、藻、カビなどの汚れや、剥がれかかった古い塗膜を高圧の水流で洗い流します。これにより、新しい塗料がしっかりと密着するための下地を作ります。
外壁塗装下塗り

外壁塗装中塗り

外壁塗装上塗り

外壁塗装を3回塗りするのには、それぞれ重要な役割があるからなんです。単に塗料を重ねているわけではないんですよ。
具体的には、一般的に以下の3つの工程で行われます。
- 下塗り(シーラーまたはプライマー): これは、外壁材と塗料の密着性を高めるための接着剤のような役割を果たします。下地を整え、塗料の吸い込みを防ぐことで、塗料本来の性能を十分に発揮させるために不可欠な工程です。もし下塗りをしないと、塗料が剥がれやすくなったり、ムラになったりする原因になります。
- 中塗り(上塗り1回目): いよいよ塗料による着色と、塗膜の厚みを確保するための工程です。この段階で、塗料が持つ耐候性や防水性などの基本的な性能を発揮させ始めます。指定された塗布量を守ることで、塗膜の耐久性を高めることができます。
- 上塗り(上塗り2回目): 仕上げとなる最も重要な工程です。中塗りでできた塗膜をさらに強化し、美観を高めます。紫外線や雨などから建物を長期間保護する役割を担い、塗料の色やツヤを均一に美しく仕上げます。
このように、それぞれの工程が建物を守る上で欠かせない役割を担っているため、3回塗りが基本とされているんです。もし工程を減らしてしまうと、塗膜の性能が十分に発揮できず、早期の劣化につながる可能性があります。
株式会社望月建築塗装では、完全自社施工になる為、施工の工程一つ一つ丁寧に行わせて頂いております!(*^_^*)
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