
カビの発生原因と対処法
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🦠 外壁にカビが発生!?その原因と正しい対処法とは?
こんにちは、株式会社望月建築塗装です。
「家の外壁に黒い点々が……これってカビ?」
そんなお悩み、最近よくご相談いただきます。
今回は、外壁にカビが発生する原因と、正しい対応方法について詳しくご紹介します。
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🔍 カビってどんなもの?
カビは、湿気の多い場所や日当たりの悪いところで繁殖する微生物(菌類)の一種。
見た目は黒や緑、時には茶色の斑点のように見えます。
特に、北面や植栽の近く、風通しの悪い場所などに発生しやすく、放置しておくとどんどん広がってしまいます。
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🧪 外壁にカビが発生する主な原因
原因 内容
☁ 湿気・水分 雨だれ・結露・湿気が原因で、表面が常に湿った状態になるとカビが繁殖しやすくなります。
☀ 日当たりの悪さ 特に北面や隣家との距離が近い場所など、日光が当たらない面は乾きにくくカビが出やすいです。
🌿 周囲の環境 植栽・雑草・近くの川や山林など、自然の多い環境はカビや苔が付きやすくなります。
🧱 外壁材や塗料の劣化 撥水性が落ちた外壁や古い塗膜は水を含みやすく、カビが根付きやすくなります。

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🛠 外壁カビの対応方法(再発防止も含めて)
① 高圧洗浄+薬品洗浄(バイオ洗浄)
• 汚れやカビをしっかり洗い流すことが基本です。
• 通常の水洗いだけでは菌が残ってしまうため、防カビ剤やバイオ洗浄液を使うのが効果的。
② 外壁の再塗装(防カビ・防藻効果のある塗料を使用)
• 塗膜が劣化している場合、洗浄だけでは再発を防げません。
• 防カビ・防藻機能を持つ高耐候性塗料(ラジカル塗料や無機塗料)で再塗装することで、長期的に清潔な外壁を維持できます。
③ シーリングやひび割れ補修
• 目地やひび割れから水が侵入して、壁の中で湿気がこもることがあります。
• 下地補修+防水処理で再発リスクを大幅に減らせます。
④ 周囲の環境改善
• 植木を整理したり、風通しをよくすることもカビ対策になります。
• 定期的な外壁の点検・掃除も有効です。
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🚫 カビを放置するとどうなる?
• 見た目が悪くなる(美観の低下)
• 外壁材の劣化が早まる
• 室内への湿気や健康被害につながることも…
小さなカビでも、放っておくと外壁の寿命を縮めてしまうことがあります。
気になったら、早めに対処するのがおすすめです!

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🧰 まとめ
内容 ポイント
カビの原因 湿気・日当たり・環境・塗膜劣化
対処法 洗浄・再塗装・防カビ対策
放置リスク 劣化促進・美観損失・健康リスクも
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📞 お困りの方はご相談ください!
外壁の清潔さは、家の印象を大きく左右します。
しっかりと原因に合った対策で、美しく・長持ちするお住まいを守りましょう!
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🧱 外壁にひび割れ発見!?放置は危険!その原因・リスクと正しい対処法とは
ご自宅の外壁に「細い線のようなひび」が入っているのを見つけたことはありませんか?
「まあ大したことないだろう」と思って放置していると、思わぬトラブルにつながる危険性があります。
今回は、外壁のひび割れの原因・危険性・正しい対処法について解説します!
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🔍 外壁のひび割れとは?
外壁に入るひび割れは、専門的には「クラック」と呼ばれます。
クラックにはいくつか種類があり、原因や緊急度もそれぞれ異なります。
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🧪 よくあるひび割れの種類
クラックの種類 特徴 危険度
ヘアークラック 幅0.3mm以下の細いひび 小(経過観察)
構造クラック 幅0.3mm以上で深いひび 大(要補修)
開口クラック 窓やドアの周囲に発生 中(注意)
縦割れ・横割れ モルタル・サイディングでよく見られる 中〜大
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⚠ 外壁のひび割れを放置するとどうなる?
「ちょっとしたヒビ」でも、以下のような重大リスクを引き起こします。
- 雨水の侵入
ひびから雨水が内部へ侵入し、構造部(木材・断熱材)を劣化させてしまいます。
- カビ・腐食・シロアリの原因に
壁内に湿気がたまり、カビの発生や木部の腐食、シロアリの温床になる恐れも。
- 美観の低下
黒ずみや雨だれが目立ちやすくなり、住宅の見た目が一気に老けた印象になります。
- 外壁材そのものの劣化
劣化が進むと、張り替えや大規模修繕が必要になることも…。
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🛠 外壁ひび割れの正しい対処法
✅ 1. 状態確認(幅・深さ)
まずはクラックの幅や深さをチェック。素人判断は難しいので、プロによる点検が安心です。
✅ 2. 補修方法の選定
クラックの種類 対応方法
ヘアークラック 防水塗料での再塗装が基本
構造クラック 専用の補修材での充填・補強処理が必要
開口部まわり シーリング処理+塗装が効果的
✅ 3. 外壁の再塗装・防水処理
塗膜が劣化している場合は、塗り替えをセットで行うことで再発防止につながります。
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💬 よくある質問
Q. ひびが1〜2本だけでも、補修が必要ですか?
👉 はい。特に0.3mm以上のひび割れは放置せず、早めの補修をおすすめします。
Q. DIYで補修できますか?
👉 市販のコーキング材などもありますが、見た目や防水性能に差が出るため、専門業者に依頼するのが確実です。
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📝 まとめ
内容 ポイント
原因 経年劣化・地震・乾燥収縮・施工不良など
リスク 雨漏り・カビ・内部腐食・シロアリ被害
対処法 ひびの状態に合わせて補修・再塗装
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🔧 鉄部のサビが外壁に流れてる?そのまま放置は危険!原因と正しい対処法を解説
「ベランダの手すりの下に、茶色い汚れが垂れている」
「外壁にサビのような跡が広がってきた」
そんなご相談を最近よくいただきます。
実はこれ、鉄部のサビ(赤さび)が雨水で流れ落ち、外壁を汚している状態です。見た目の問題だけでなく、放置することで外壁や鉄部に深刻なダメージを与える可能性もあります。
今回は、サビが外壁に流れてしまう原因とその対処法について解説します。
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🧲 そもそもなぜ鉄部はサビるのか?
鉄は空気中の酸素や雨水(特に酸性雨)に触れると、酸化してサビ(酸化鉄)になります。
屋外にある鉄部(例:ベランダ手すり、笠木、庇、配管、金具など)は、塗装が劣化すると素地がむき出しになり、急速にサビが進行します。
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💦 サビが外壁に流れる原因は?
原因① 雨水によるサビの流出
雨がサビた鉄部に当たると、サビが溶け出して流れ落ち、そのまま外壁に筋状の茶色い汚れとなって残ります。
原因② 塗装の劣化やメンテナンス不足
鉄部の塗装が剥がれたり、ヒビが入っていたりすると、そこから水分が入りサビの発生源になります。
原因③ 鉄部と外壁の接触箇所の施工不良
防水処理や水切りが甘いと、水がたまりやすくサビと汚れが広がる原因になります。
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⚠ 放置するとどうなるの?
リスク 内容
見た目の劣化 サビ汚れは目立ちやすく、家全体の印象が悪くなります。
外壁の浸食 サビの成分が外壁にしみ込み、塗膜や素材を痛めることがあります。
鉄部の腐食進行 放置すると穴あきや変形・落下の危険性が出てくることも。
補修費用の増加 被害が広がると大規模な補修や交換工事が必要になる可能性も。
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🛠 正しい対処法と予防策
① 鉄部のケレン作業(サビ落とし)
• ワイヤーブラシや電動工具でサビをしっかり除去します(下地処理が最重要!)
② 錆止め塗料の塗布
• サビの再発を防ぐために、防錆プライマー(エポキシ系等)を下塗りとして使用します。
③ 鉄部の再塗装
• 上塗り塗料には、耐久性と防水性の高い塗料(ウレタン・フッ素・無機等)を使用することで長持ちします。
④ 外壁の洗浄・補修
• サビが流れた外壁は、中性洗剤や専用薬剤で洗浄。シミが残る場合は塗り直しも検討します。
⑤ 定期メンテナンスの実施
• 鉄部は3〜7年に一度程度の塗り替えが推奨されます。早めの点検と塗り替えで長寿命化が可能です。
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📸 施工事例(※実際の写真があればここに)
• サビだらけの手すり → ケレン+防錆塗装で美しく再生!
• 外壁に流れた茶色の筋 → 専用洗浄で元通り!
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📝 まとめ
内容 ポイント
原因 雨水+塗装の劣化で鉄部からサビが発生・流出
放置リスク 見た目の劣化・外壁や鉄部の損傷・高額修繕の原因に
対処法 ケレン・錆止め・再塗装・洗浄+定期的なメンテナンス
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📞 外壁や鉄部にサビを見つけたら、すぐご相談を!
「見た目が気になる」「サビの進行が心配」
そんな方は、まずは無料診断・現地調査をご依頼ください!
小さなサビでも、早めに対処することが大切です!
住まいの美観と安全を守るために、鉄部のサビにはしっかりと対応しましょう!

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