東京都羽村市を拠点に屋根・外壁塗装工事を行っている株式会社望月建築塗装です。

本日も引き続きあきる野市で行わせて頂いた塗装工事についてブログを🆙していきます(^^)/

目次

【付帯部塗装工事とは?】美観と耐久性を守る重要な工程を詳しく解説!

こんにちは。株式会社望月建築塗装です。

外壁塗装や屋根塗装の工事をご検討されている方の中には、「付帯部塗装」という言葉を耳にしたことがある方も多いのではないでしょうか?

今回は、実はとても重要で、家の印象や寿命に大きく関わってくる「付帯部塗装工事」について詳しくご紹介いたします。

■ 付帯部とはどこのこと?

まず、付帯部とは建物の「外壁」「屋根」以外の部位を指します。塗装工事において付帯部と呼ばれるのは以下のような部分です。

◉ 主な付帯部の種類
• 雨樋(あまどい)
→ 雨水を地面へ導く配管です。紫外線で劣化しやすく、色褪せや変形が起こりやすい部位です。
• 破風板(はふいた)・鼻隠し
→ 屋根の側面にある板で、風や雨を防ぐ役割があります。木製の場合は特に塗装が重要です。
• 軒天(のきてん)
→ 軒裏の天井部分。湿気がこもりやすく、カビや汚れの付着が目立ちやすい部位です。
• 雨戸・戸袋
→ 金属製や木製のものが多く、サビや腐食が進みやすいです。
• シャッターボックス
→ 金属製の収納ボックスで、こちらもサビに弱く定期的な塗装が必要です。
• 庇(ひさし)・水切り
→ 雨の吹き込みや水の跳ね返りを防ぐパーツで、見落とされがちですが劣化が進みやすいです。
• ベランダの手すりや笠木
→ 手が触れる機会が多く、塗膜が剥がれやすい箇所です。

これらのパーツは、目立たないようでいて実は家の印象を大きく左右する重要な場所です。

■ なぜ付帯部の塗装が必要なのか?

「外壁や屋根だけ綺麗にすればいいんじゃないの?」と思われる方もいらっしゃいますが、付帯部の塗装は以下の理由からとても重要です。

  1. 美観の維持

外壁や屋根が新しく綺麗に塗り替えられても、雨樋や破風板がボロボロのままだと、全体的にチグハグな印象になってしまいます。付帯部も同じように塗装を行うことで、家全体が引き締まり、統一感のある美しい外観になります。

  1. 建物の耐久性を高める

付帯部は直接雨風や紫外線の影響を受ける部位が多いため、劣化のスピードも速いです。塗膜が剥がれてしまうと、雨水が侵入し腐食やサビの原因になってしまいます。特に破風板などの木部は一度劣化すると修繕費も大きくなりますので、早めの塗装で予防が大切です。

  1. コスト削減につながる

外壁塗装と同時に付帯部も塗装しておくことで、足場代などのコストを抑えることができます。別のタイミングで塗装すると再度足場を組む必要があり、余計な費用がかかってしまいます。

■ 付帯部塗装の流れ

付帯部の塗装にも、外壁塗装と同じようにしっかりとした工程があります。

① ケレン(下地処理)

金属部分は特に、古い塗膜やサビを落とす「ケレン作業」が欠かせません。ケレンを怠ると、新しく塗った塗料がすぐに剥がれてしまいます。

② 洗浄

高圧洗浄機などで、付帯部についたホコリ・苔・汚れをしっかり洗い流します。

③ 養生

塗装をしない部分に塗料がつかないよう、ビニールやテープでしっかりと覆います。

④ 下塗り(プライマー・錆止め)

鉄部や木部に応じて、密着性を高める下塗り材を使用します。鉄部には「錆止め」、木部には「シーラー」などが使われます。

⑤ 中塗り・上塗り

仕上げ塗料を2回塗ることで、艶と厚みが出て、塗膜の耐久性が大きく向上します。

■ 使用される塗料について

付帯部に使う塗料は、外壁と同じ塗料を使うとは限りません。用途や材質に応じて、適した塗料を選ぶ必要があります。
• 鉄部用塗料(錆止め入り)
• 木部用塗料(防腐・防虫効果)
• 耐候性・耐久性に優れた2液型塗料
• フッ素系やシリコン系など高耐久グレード

当社では、部位ごとに最適な塗料を選定し、長持ちする仕上がりを目指しています。

■ 塗装するべきタイミングは?

以下のような症状が出ている場合は、付帯部の塗装を検討すべきタイミングです。
• 色あせてきている
• 塗膜が剥がれてきている
• サビが出ている
• ひび割れや腐食が見られる
• 雨樋がたわんでいる・変形している

見た目だけでなく、劣化が進むと雨漏りや部材の交換が必要になることもありますので、早めのメンテナンスがおすすめです。

■ 付帯部塗装の施工事例

当社・株式会社望月建築塗装でも、これまで多くの現場で付帯部塗装を行ってきました。

【事例】
築15年の戸建住宅で、外壁・屋根の塗装に合わせて雨樋・破風板・シャッターボックス・軒天を塗装。ケレンから3回塗りで丁寧に仕上げ、美観も機能性も見違えるほど改善されました。

付帯部の色を外壁より少し濃い色にすることで、よりシャープな印象となり、施主様にも大変ご満足いただけました。

■ まとめ|付帯部塗装は家の印象と寿命を左右する大切な工程

付帯部は「ついで」のように思われがちですが、実際には建物の外観にも耐久性にも大きな影響を与える重要な部位です。

塗装のプロとしては、外壁や屋根の塗装と一緒に、付帯部も丁寧に施工することで、家全体の美しさと寿命を長く保つことができると考えています。

株式会社望月建築塗装では、細部にまでこだわり、付帯部までしっかりと丁寧に仕上げます。気になる方はぜひ、お気軽にご相談ください。

■ まとめ|正しい3回塗りが住まいを守ります

外壁塗装は見た目のためだけでなく、建物を守るための大切なメンテナンスです。
その中でも「下塗り・中塗り・上塗り」の3工程は、それぞれが異なる役割を持ち、どれも欠かせない作業です。

正しい工程で塗ることで、
• 塗料の性能が最大限に活き
• 建物が長持ちし
• 仕上がりも美しくなります

株式会社望月建築塗装では、
外壁診断士による正確な下地調査と、確実な3回塗り施工を全ての現場で実施しています。

「きれいに長持ちする塗装をしたい」
「信頼できる地元の職人にお願いしたい」
そんな方は、ぜひ一度ご相談ください。

📞 お問い合わせ・無料見積りはお気軽にどうぞ!

株式会社望月建築塗装では、無料の外壁診断を行っております。
塗装のプロが現地でしっかり調査し、最適な施工をご提案いたします。

🏠お気軽にご相談ください!
• 外壁・屋根とあわせて軒天もきれいにしたい
• カビや汚れが気になる
• 10年以上塗り替えていない

このようなお悩みをお持ちの方は、ぜひ一度ご相談ください。
安心・丁寧な自社施工で、お客様の大切なお住まいを守ります。

お住まいのことで気になることがあれば、どんな些細なことでもお気軽にご相談ください。

株式会社望月建築塗装は、地域密着・丁寧施工で皆様のお住まいを守ります。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

お見積り・現地調査も承っております!

📞 お問い合わせはこちらから
👉 [電話番号] 090-4669-8880
✉️ [メールアドレス]mochizuki.kenchikutoso@gmail.com
🌐 [公式ホームページURL]https://mochizuki-kenchikutoso.online

お問い合わせフォーム → 【リンク】

正しい知識で、確実なメンテナンスを。
大切な屋根、しっかり守っていきましょう!

株式会社望月建築塗装は、外壁診断士を保有しているスタッフがお伺いさせて頂きプロの目で、建物の健康診断を行わせていただきます(^^♪

お見積り・調査無料で行わせて頂いておりますのでお気軽にお問合せ下さい(^^)/

東京都羽村市を中心に、山梨県・埼玉県・神奈川県と屋根・外壁塗装工事を行わせて頂いております(^^♪

塗装のことならお任せ!!完全自社施工  

株式会社望月建築塗装 TEL090-4669-8880

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

目次