

【トタン屋根の錆止め塗装】ケレン作業から仕上げまでの流れを詳しく解説!
こんにちは!株式会社望月建築塗装です。
今回は、「トタン屋根の錆止め塗装」について、ケレン作業から塗装完了までの流れを詳しくご紹介します。
「屋根がサビてきた」「塗装の剥がれが気になる」という方にとって、この記事を読むことで、どんな工程で錆止め塗装が行われるのかを具体的にイメージできるはずです。
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■ トタン屋根とは?
トタン屋根とは、亜鉛メッキされた鉄板の屋根材のことで、昔から住宅や倉庫、工場などに多く使用されてきました。軽量で施工しやすく、コストも抑えられる一方で、サビに弱いという弱点があります。
特に年数が経過すると、塗膜が劣化し、サビが発生しやすくなります。放置すると屋根材が腐食し、雨漏りの原因にもなるため、定期的なメンテナンスが必要不可欠です。
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■ トタン屋根錆止め塗装の工程
ここからは、実際に私たちが現場で行っている「トタン屋根の錆止め塗装の工程」をご紹介します。
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① ケレン作業(下地処理)
最初に行うのが「ケレン作業」です。
これは、屋根の表面に付着しているサビ、汚れ、古い塗膜をしっかりと除去する作業です。
<使用する道具>
• 電動ディスクサンダー
• ワイヤーブラシ
• サンドペーパー
• スクレーパー
この工程を丁寧に行うことで、塗料の密着性が大幅にアップします。逆に、ケレン作業を怠ると、新しく塗った塗料がすぐに剥がれてしまう恐れがあります。
🔧 ポイント:ケレンは塗装の品質を左右する最重要工程!
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② 高圧洗浄(必要に応じて)
サビや汚れを落とした後、高圧洗浄機で屋根全体を洗浄する場合もあります。
砂ぼこりや油分をしっかり洗い流し、塗装面を清潔な状態にします。
※すでに乾燥している・粉塵が少ない場合は、エアブローや清掃で対応することもあります。
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③ 錆止め塗料の塗布(下塗り)
ケレン・洗浄が終わったら、いよいよ錆止め塗料を塗っていきます。
ここでは、金属用の防錆力が高い下塗り塗料を使用します。
よく使う錆止め塗料の種類:
• 2液型エポキシ系錆止め
• 1液ハイポンファインデクロ(日本ペイント)
• サビカット(関西ペイント)など
ローラーまたは刷毛を使って、ムラなく丁寧に塗布します。隅々までしっかり塗ることが、サビの再発を防ぐポイントです。
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④ 中塗り・上塗り(仕上げ)
錆止め塗料がしっかり乾燥した後、中塗り・上塗りの2工程を行います。
ここでは、耐久性・防水性・美観を兼ね備えた上塗り材を使用します。
例えば:
• パーフェクトベスト(日本ペイント)
• ファインルーフSi(同)
• スーパーシリコンルーフ(エスケー化研)
ローラーやスプレーで均一に仕上げ、トタン屋根の再生完了です!
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■ トタン屋根の塗装で得られる3つのメリット
- サビの進行を防ぐ
防錆処理により、屋根の寿命を延ばします。 - 雨漏り防止
塗膜が水の侵入を防ぎ、建物全体の劣化も防止します。 - 外観がキレイになる
ツヤのある塗装で、屋根全体が見違えるほど美しくなります。
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■ まとめ:定期的な塗装でトタン屋根を長持ちさせましょう!
トタン屋根は、定期的なメンテナンスを行えば20年、30年と長持ちします。
特に「ケレン→錆止め→中塗り→上塗り」という工程をしっかり踏むことで、高耐久な屋根に生まれ変わります。
株式会社望月建築塗装では、経験豊富な職人が一つひとつの工程を丁寧に施工しています。
「トタン屋根のサビが気になる」「そろそろ塗装を検討している」という方は、ぜひお気軽にご相談ください!
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【中塗り作業の重要性】屋根塗装でパーフェクトベストを使用|耐久性と美観を高める中塗り工程を解説
当社では、日本ペイントの「パーフェクトベスト」を使用した高品質な塗装工事を行っており、耐久性と美観を両立させるために中塗り工程を非常に大切にしています。
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■ 中塗りとは?屋根塗装に欠かせない工程
屋根塗装には主に以下の3つの工程があります:
• 下塗り(シーラーやプライマー)
• 中塗り(上塗り1回目)
• 上塗り(仕上げ塗り)
この中で「中塗り」は、塗膜の厚みを確保し、仕上げ塗料の密着性を高める重要な役割を果たします。
中塗りをしっかり行わないと、上塗りが剥がれやすくなる、耐久性が落ちる、仕上がりにムラが出るなど、さまざまな不具合につながってしまいます。
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■ 使用塗料:日本ペイント「パーフェクトベスト」
中塗りに使用する塗料として、当社が採用しているのが「パーフェクトベスト」です。
▼ パーフェクトベストの特長
• 高耐候性:紫外線・雨風に強く、長期間色褪せしにくい
• 防カビ・防藻性:屋根に発生しやすいカビや藻を抑制
• 美しいツヤ:中塗りから艶やかな光沢が出る
• 密着性抜群:下塗りとの相性も良く、塗膜がしっかり密着
このように、パーフェクトベストは屋根塗装に最適な高機能塗料です。
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■ 中塗り作業の流れ
ここでは、実際の中塗り作業の流れをご紹介します。
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① 下塗りの乾燥確認
前日に塗った下塗り(シーラー・錆止め)が完全に乾いていることを確認します。
乾燥が不十分な状態で中塗りを行うと、塗料が剥がれやすくなり施工不良の原因となります。
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② 天候と気温のチェック
塗装作業は気温5℃以上・湿度85%以下の条件で行います。
当社では、毎日天気と湿度のデータを確認し、最適な環境で塗装を実施しています。
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③ パーフェクトベストを使用して中塗り塗装
ローラーや刷毛を使って、屋根全体を均一に塗布します。
塗膜の厚さを適切に保ち、重ねムラやスジが出ないよう細心の注意を払います。
角や細かい部分は刷毛で丁寧に仕上げ、全体の仕上がりに差が出ないよう配慮します。
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④ 乾燥時間の確保
中塗りの後は、しっかりと乾燥時間を確保します。
通常、気温や天候により4~6時間以上は空けてから上塗りを行います。
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■ なぜ中塗りが重要なのか?
中塗りは、「ただの途中段階」と思われがちですが、以下のような非常に大切な役割を担っています。
● 塗膜の耐久性を高める
中塗りによって、塗膜の厚みが増し、紫外線や雨風から屋根を守る力が向上します。
● 上塗り塗料の密着性をアップ
上塗りは最終的な仕上がりを左右しますが、その前に中塗りがしっかり塗られていることで、美しい艶と色ムラのない塗面に仕上がります。
● 塗料の性能を最大限に発揮
パーフェクトベストのような高機能塗料でも、工程を省略すれば効果は半減します。
中塗りを丁寧に行うことで、塗料本来の力を引き出すことができます。
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■ まとめ|パーフェクトベストで確かな中塗りを実現
屋根塗装の中塗りは、塗膜の強度・美しさ・仕上がりを決める重要な工程です。
当社では、パーフェクトベストを使い、一軒一軒丁寧に中塗り施工を行っています。
「屋根の塗装をそろそろ考えている…」
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そんな方は、ぜひ株式会社望月建築塗装までご相談ください。
外壁診断士が在籍し、現地調査から丁寧に対応いたします。
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