



























































| 建物構造/築年数 | 戸建て |
|---|---|
| 施工箇所 | 外壁・屋根 |
| お悩み・ご相談 | 全体的な色あせを補修し、美しい外観を取り戻したい |
| 施工内容 | 外壁・屋根塗装 |
| 使用塗料や材料 | プレマテックスウルトラSi・保護コート |
| リフォーム費用 | 170万円(税込) |
福生市のO様邸にて、外壁サイディングとスレート屋根の塗装工事を行いました。
築年数の経過とともに、住まい全体に色あせや汚れが蓄積している状態で、コーキングや基礎部分のひび割れなど、建物の防水機能にも関わる深刻な劣化も確認されました。
今回は、単に塗装するだけでなく、劣化した箇所の補修も行うことで、再び安心して長く住み続けられる住まいへと仕上げました。
【施工前】屋根・外壁の劣化が進み防水機能が低下


O様からは「全体的な色あせを補修し、美しい外観を取り戻したい」とご相談いただきました。
しかし、現地調査に伺うと、外観の印象以上に劣化が進んでいる箇所がいくつも見受けられました。
まず外壁では、全体的な黒ずみや、陽の当たりにくい北面を中心とした苔の付着が見られました。


また、サイディングを固定している釘頭のタッチアップ(部分補修)箇所が経年により変色し、目立ってしまっていました。
これらは、塗膜の寿命が尽き、防水性が低下している証拠です。
さらに懸念されたのが、窓枠の周辺や基礎部分の亀裂です。
これらは地震による振動や温度変化による収縮が原因と考えられ、放置すれば隙間から雨水が建物内部へ侵入し、建物自体の腐食を招く恐れがありました。
屋根についても同様に、長年の紫外線と雨風によって塗膜が消失し、非常に吸水しやすい状態になっていました。
高圧洗浄とケレン作業による下地処理


塗料を塗る前の下地処理で、仕上がりの美しさと寿命が左右されるため、この工程にも力を注ぎます。
まずは高圧洗浄機を使用し、屋根から外壁、基礎まで、家全体に蓄積した汚れ、苔、古い塗膜の粉などを徹底的に洗い流します。汚れが残ったままでは、どれだけ高性能な塗料を使っても、すぐに塗料が剥がれてしまいます。
続いて、屋根や付帯部の金属部分には、手作業によるケレン(研磨)作業を行いました。
ヤスリを使ってサビや古い塗膜を落とすと同時に、表面に細かい傷をつけることで、新しく塗る塗料が剥がれにくくなります。
ウルトラSi×保護コートでの塗装で高耐久性を実現


下地が整ったら、いよいよ塗装工程に移ります。
今回使用したのは、耐候性や耐汚染性に優れた「プレマテックスウルトラSi」です。
一般的なシリコン塗料の耐用年数が約10年前後であるのに対し、ウルトラSiは15年以上の耐候性を誇ります。


塗装は、下塗り・中塗り・外塗りの3工程が基本です。
O様邸では、基礎部分や窓枠の周辺に亀裂が入っていたため、下塗り完了後に、専用の補修剤で丁寧に補修する作業を追加しました。
その上から中塗り・上塗りを重ねることで、補修箇所を目立たせず、かつ防水性能も回復させました。
今回はさらに、上塗り後の仕上げとして「保護コート」を重ね塗りしました。
これは塗料の耐久性をより高めるため、塗料本来の寿命にプラス10年の耐久性が期待できます。


なお、屋根設置されていた太陽光パネルについては、撤去・再設置の費用や保証失効の可能性を考慮し、取り外さずにパネル以外の露出部分を隅々まで丁寧に塗装し、保護機能を高めました。
耐久性の高いオートンイクシードでコーキングの補修


外壁の隙間を埋めるコーキングには、柔軟性と耐久性が高い「オートンイクシード」を使用しました。
今回は、O様邸の美しいツートンカラーに合わせて、それぞれの色に馴染むコーキング剤を使い分けました。
これにより、地震などの揺れにも柔軟に対応でき、防水性も長期間維持することが可能になります。
【施工後】新築同様のツヤを取り戻し、耐久性も大幅向上


施工前は、色あせや黒ずみが目だっていたお住まいは、新築時を思わせる深みのあるツヤを取り戻しました。
丁寧な三度塗りと保護コートの組み合わせにより、見た目の美しさはもちろん、防水性と耐久性も向上させました。
これから先、長期間にわたって、雨風や強い日差しから大切なお住まいを守り続けられるようになりました。
O様からも「細かなひび割れまで丁寧に直してもらって、とても安心して暮らせます。」とお褒めの言葉をいただきました。
望月建築塗装では、お客様の外壁や屋根の状態を丁寧に点検し、ご希望やご予算に合わせた工事をご提案します。
外観の色あせや汚れ、コーキングの劣化など、気になる症状がある場合は、お気軽にご相談ください。
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