東京都羽村市を拠点に屋根・外壁塗装工事を行っている株式会社望月建築塗装です。

セメント瓦の塗装についてブログを🆙していきます!!

目次

屋根塗装工事 セメント瓦の塗装を行いました

🏠 セメント瓦の塗装、なぜ必要?その理由と正しいメンテナンス方法とは

こんにちは、株式会社望月建築塗装です。

「うちの屋根はセメント瓦って言われたけど、これって塗装が必要なの?」
「見た目はまだ大丈夫そうだけど、塗り替えるタイミングってあるの?」

そんなご相談をよくいただきます。今回は、セメント瓦の特徴・塗装の必要性・メンテナンスのタイミングと方法について、わかりやすく解説します。

🧱 セメント瓦とは?

セメント瓦は、セメントと砂を主成分にした屋根材で、型枠に流し込んで成形し、塗装で仕上げたものです。

見た目は日本瓦やスレート瓦に似ており、1970〜90年代に多く使われていました。

✅ 特徴

特徴 内容
耐久性 素材自体は強く、30年以上使えるものもあります
重量 やや重め(地震時の影響に注意)
塗装必要性 表面の塗膜で防水しているため、定期的な再塗装が必要です

🎨 セメント瓦に塗装が必要な理由

① 表面塗膜が劣化すると防水性が失われる

セメント瓦は塗装によって防水性を保っているため、塗膜が剥がれると瓦自体が雨水を吸い込んでしまいます。

そのまま放置すると…
• ひび割れや欠けの原因に
• 雨漏り・下地の腐食
• コケやカビの繁殖

など、建物全体に悪影響を及ぼすリスクがあります。

🔍 塗装が必要なセメント瓦の劣化サイン

以下の症状が見られたら、塗り替えのサインです:
• 色あせ・ツヤの消失
• 表面のざらつきや粉っぽさ(チョーキング)
• 苔・カビの発生
• ひび割れ・欠け
• 雨の日に瓦が濡れて暗く見える(吸水している証拠)

⏰ 塗り替えの目安時期

一般的には、10〜15年ごとに塗装メンテナンスを行うのが理想です。
ただし、立地条件(海沿い・日当たり・積雪地域など)によって早まることもあります。

🛠 セメント瓦の塗装工程

以下が、実際の塗装作業の流れです。

  1. 高圧洗浄
     → 瓦に付着した汚れ・コケ・古い塗膜をしっかり落とします。
  2. 補修作業
     → 割れた瓦の差し替えや補修、棟瓦の点検・漆喰補修など。
  3. 下塗り(シーラー)
     → セメント瓦用の浸透性プライマーで、塗料の密着を高めます。
  4. 中塗り・上塗り
     → 耐候性・防水性に優れた塗料(アクリルシリコンやフッ素、無機塗料など)を2回塗装。
  5. 仕上げ・清掃・最終点検

🎨 使用される塗料の例

塗料の種類 特徴
アクリルシリコン塗料 コスパに優れ、耐用年数10〜15年程度
フッ素塗料 高耐候で長持ち(15〜20年)、やや高価
無機塗料 紫外線に非常に強く、20年超の耐久性

⚠ セメント瓦塗装の注意点
• 表面に塗料が吸い込まれやすいため、下塗りが重要
• 劣化が激しい場合、塗装ではなく葺き替えやカバー工法を検討
• 塗料の選定ミスや手抜き施工で早期剥がれのリスクも

📝 まとめ

ポイント 内容
セメント瓦は塗装で防水 塗膜が命!10〜15年で塗替えが必要
劣化放置は雨漏りや破損の原因 早めのメンテナンスで寿命延長
塗装には専門的な知識と技術が必要 実績ある業者に依頼を!

🎨 セメント瓦塗装はなぜ“3回塗り”が必要なのか?その理由と効果を解説!

屋根の塗装をご検討中のお客様から、よくいただくご質問がこちら:

「どうして屋根塗装って3回も塗らないといけないの?」

確かに、ただ色を付けるだけなら1回でも塗れそうに感じますよね。
ですが、特にセメント瓦の塗装において“3回塗り”は非常に重要な工程なんです。

今回は、なぜセメント瓦塗装には「下塗り・中塗り・上塗り」の3回塗りが必要なのか、その理由と効果についてご紹介します!

🧱 セメント瓦とは?塗装が必要な理由

セメント瓦は、セメントと砂を混ぜて形成された屋根材で、表面の塗装で防水性を維持しています。

しかし…
• 雨や紫外線にさらされて塗膜が劣化
• 素材が水分を吸収しやすくなる
• コケ・カビ・ひび割れの原因に

つまり、定期的な再塗装が必要不可欠なんです。

🎨 3回塗りとは?

セメント瓦塗装の基本工程は以下の通り:

1️⃣ 下塗り(シーラー)

素材に密着しやすくする「接着剤」のような役割。
セメント瓦は塗料を吸い込みやすいため、吸収を抑えて中塗り・上塗りの性能を引き出す重要な工程です。

2️⃣ 中塗り

色と厚みを持たせるための一層目。
防水性・耐久性を確保するためのベースとなる層です。

3️⃣ 上塗り

仕上げとなる層。ツヤ・色の均一さ・紫外線からの保護機能など、美観と機能の両方を決定づけます。

⚠️ 3回塗りを省略するとどうなる?

「2回でいいんじゃないの?」「上塗りを1回だけやって終わりにしても問題ないのでは?」

…と思われるかもしれませんが、手抜き工事によるトラブルは非常に多いです。

✅ 3回塗りをしないと起こる可能性のある問題:
• 塗膜の早期剥がれ
• 防水性の低下による雨漏り
• 色ムラや美観の悪化
• 耐久性の不足で再塗装までの期間が短くなる
• メーカー保証の対象外になることも

つまり、長持ちしない上に結果的に高くつくのです。

📊 各塗装の役割まとめ

工程 主な目的 セメント瓦での重要性
下塗り 密着性向上、吸い込み防止 高い(吸水性が強いため必須)
中塗り 厚み・色・耐久性のベース 中程度(全体性能の土台)
上塗り 美観・耐候性・撥水性 非常に高い(最終保護層)

📝 まとめ

✅ セメント瓦は塗膜で防水しているため、再塗装が不可欠
✅ 3回塗り(下塗り+中塗り+上塗り)は、性能と耐久性を保つために必須
✅ 手抜き工事で塗装回数を減らすと、後々大きな出費に繋がる可能性あり

🛠 丁寧な3回塗りで屋根を長持ちさせましょう!

当社では、セメント瓦の特性を熟知した職人が、すべて手順通りに3回塗りを徹底しています。
お住まいを長く快適に保つためには、“正しい工法”と“丁寧な施工”が最も大切です。

📞 無料診断・お見積もり受付中!

「そろそろ塗装の時期かも…」
「うちの瓦って塗装必要?」

そんな疑問をお持ちの方は、ぜひお気軽にご相談ください!

📩 お問い合わせフォーム → 【リンク】

正しい知識で、確実なメンテナンスを。
大切な屋根、しっかり守っていきましょう!

株式会社望月建築塗装は、外壁診断士を保有しているスタッフがお伺いさせて頂きプロの目で、建物の健康診断を行わせていただきます(^^♪

お見積り・調査無料で行わせて頂いておりますのでお気軽にお問合せ下さい(^^)/

東京都羽村市を中心に、山梨県・埼玉県・神奈川県と屋根・外壁塗装工事を行わせて頂いております(^^♪

塗装のことならお任せ!!完全自社施工  

株式会社望月建築塗装 TEL090-4669-8880

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

目次