窓のまわりを見ていると、
「外壁にひび割れがあるけど大丈夫?」
「窓の近くにだけひびが入っているのはなぜ?」
「コーキングにも隙間があるけど、放置していい?」
と気になることがありますよね。
窓まわりは、外壁と窓枠が接する部分でもあるため、
外壁のひび割れだけでなく、シーリング(コーキング)の状態も一緒に確認することが大切です。
今回は、羽村市で外壁塗装・外壁補修を行っている株式会社望月建築塗装が、窓まわりにひび割れができる主な原因と、見つけたときに確認したいポイントについて分かりやすく解説します。
窓まわりの外壁にひび割れができるのはなぜ?
窓まわりの外壁にひび割れが見られる場合、原因は一つとは限りません。
外壁材の経年変化や建物の動き、窓まわりのシーリングの劣化など、いくつかの要因が関係している場合があります。
また、ひび割れの見た目だけで原因を判断することは難しいため、
「ひびがある=すぐ塗装」ではなく、まず状態を確認することが大切です。


原因を特定するには、ひび割れの位置や周辺の状態を確認する必要があります。
窓まわりにひび割れができる主な原因
外壁材の経年変化
外壁は、長い間、紫外線や雨風、温度変化などの影響を受けています。
時間の経過とともに外壁材や塗膜の状態が変化し、その結果としてひび割れが見られることがあります。
特に、以前は気にならなかったひび割れが徐々に広がっている場合は、一度状態を確認しておくと安心です。
窓と外壁が接する部分に負荷がかかっている
窓まわりは、外壁と窓枠など異なる部材が接する部分です。
建物の動きや温度変化などによって、それぞれの部材が動くことで、接している部分に負荷がかかり、ひび割れが発生する場合があります。
ただし、ひび割れの位置だけで原因を断定することはできません。
実際の状態を確認したうえで、必要な補修方法を判断することが重要です。
シーリングが劣化している
窓まわりでは、外壁と窓枠の間などにシーリング(コーキング)が施工されている場合があります。
シーリングは紫外線や雨風などの影響を受けることで、
徐々に硬くなったり、ひび割れたり、隙間ができたりすることがあります。
シーリングが劣化している場合は、外壁のひび割れだけでなく、シーリング自体の状態も確認することが大切です。


シーリングの劣化も外壁とあわせて確認することが大切です。
外壁材そのものに劣化がある
外壁材そのものが経年劣化している場合にも、ひび割れが見られることがあります。
外壁材の種類によって劣化の仕方や補修方法は異なるため、
「ひび割れがあるから塗装すれば大丈夫」
と決めつけるのではなく、外壁材そのものの状態まで確認することが重要です。
窓まわりのひび割れを見つけたら確認したい5つのポイント
窓まわりにひび割れを見つけたら、まず次のポイントを確認してみましょう。
① ひび割れがどこから始まっているか
窓の角なのか、窓の横なのか、上下なのかなど、ひび割れの位置を確認します。
ひび割れの位置だけで原因を判断することはできませんが、点検時の重要な情報になります。
② ひび割れの長さや広がり方
ひび割れが短いのか、長く伸びているのか、途中から広がっているのかなどを確認します。
写真を撮っておくと、後から状態を比較する際にも役立ちます。
③ シーリングに劣化がないか
窓まわりのシーリングについて、
- ひび割れ
- 隙間
- 剥がれ
- 痩せ
- 硬化
などがないか確認してみましょう。
シーリングの劣化は、外壁のひび割れとは別に補修が必要になる場合があります。
④ 雨水が入りそうな隙間がないか
ひび割れやシーリングの隙間が、雨水の影響を受けやすい場所にないか確認します。
ただし、外から見ただけでは内部への影響までは判断できない場合があります。
「ここから水が入りそう」と感じた場合は、早めに専門業者へ相談すると安心です。
⑤ 他の場所にも同じ症状がないか
窓まわりだけでなく、
- 他の窓
- 外壁の目地
- 外壁の角
- ベランダ周辺
- 建物の別の面
などにも同じようなひび割れやシーリングの劣化がないか確認してみましょう。
複数箇所に同じ症状が見られる場合は、建物全体の状態を確認することも大切です。
窓まわりのひび割れは塗装だけで直せる?
窓まわりのひび割れは、状態によって必要な補修方法が変わります。
ひび割れの状態によっては下地処理や補修を行ったうえで塗装するケースもありますが、シーリングの劣化や外壁材そのものの問題がある場合は、塗装だけでは対応できないことがあります。
そのため、
「ひび割れがあるから塗装」ではなく、
ひび割れの原因や外壁の状態を確認してから補修方法を決めることが大切です。


外壁のひび割れ全般については、こちらの記事でも詳しく解説しています。
👉 「外壁のひび割れは放置して大丈夫?原因と補修方法を塗装のプロが解説」
窓まわりのひび割れを自分で補修しても大丈夫?
小さなひび割れを見つけると、
「自分でコーキングすればいいかな?」
と思う方もいるかもしれません。
しかし、外から見えるひび割れだけを埋めても、原因が別の場所にある場合は再び症状が現れる可能性があります。
また、外壁材やシーリングの種類によって適した材料や補修方法も異なります。
そのため、DIYで補修する前に、まずは現在の状態を確認することをおすすめします。
こんな場合は早めに点検を
次のような症状がある場合は、早めに専門業者へ相談しましょう。
- ひび割れが以前より広がっている
- ひび割れが長くなっている
- ひび割れが深そうに見える
- 窓まわりのシーリングに大きな隙間がある
- シーリングが剥がれている
- 雨が降った後に気になる場所がある
- 複数の場所で同じような症状が見られる
現在の状態を写真に撮っておくと、点検時にも状況を伝えやすくなります。
窓まわりのひび割れは原因を確認してから補修しましょう
窓まわりの外壁にひび割れが見られた場合、原因は経年変化だけとは限りません。
外壁材の状態や建物の動き、シーリングの劣化など、複数の要因が関係している可能性があります。
だからこそ、ひび割れだけを見るのではなく、窓まわり全体の状態を確認することが大切です。
株式会社望月建築塗装では、外壁診断士による現地調査を行っています。
現地調査では外壁や屋根の状態を確認し、必要な補修についてご説明します。
👉 外壁塗装の現地調査では何を見る?当日の流れを職人が写真付きで解説
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